秋田県

「消滅可能都市」だからこその可能性

全国的な少子化や地方の人口転出が進む中、大潟村をのぞくすべての市町村が「消滅可能性都市」と報じられた秋田県。しかし、そうしたニュースなどから想像されるよりもずっと、秋田県の人々は満ち足りた日々を暮らしています。海の幸にも山の幸にも恵まれた、豊かな自然。人口密度は東京の73分の１という、広々とした土地。そんな秋田ならではの環境がもたらす、悠々とした暮らしがそこにはあります。

自然と環境だけではありません。空き家や空き店舗も、「まちの資源」と捉えると、秋田はもっと面白く豊かになります。小さな空き家を借りて身の丈にあったビジネスを始めてみる。商店街のお店でまちを元気にする試みにトライしてみる。ローカルなまちだからこその、さまざまなチャレンジを受け入れる可能性を秘めています。

私たちカリアゲ秋田は、私たち自身にとって、そして未来の子どもたちにとって、秋田がより豊かで魅力ある場所であり続けるために、そしていつでも帰ってきたいと思える場所にしていくために、活動していきます。