私たちについて

人口僅か千数百人の宮川町で生まれた「みやがわベーグル」は、2019年の大型台風によって大きな被害を受け、2020年三浦市三崎エリアにて「みやがわエンゼルパーラー」として新たなスタートを切りました。

かつて多くの地元民に愛されていた「喫茶エンゼル」の看板を受け継いだ新店舗では、店内も可能な限り当時のまま使い、ベーグルファンとエンゼルファン、そして地元客と観光客の交流拠点となっています。

この移転を機会に、ベーグル時代から女性店長として店を支えていた蛭田奈奈が代表取締役に就任。現在も店頭に立って、新たなメインメニューである季節のフルーツパフェ作りに日々没頭しています。

相変わらず不便だったり、空き家問題、後継者不足による廃業など多くの課題を抱える横須賀三浦ですが、私たちは問題と問題を掛け合わせると意外と面白くなるということを宮川町で実践してきました。これからも「楽しい」をフックに、この町の社会問題解決の一助になるべく活動していきます。