FILE008 めじろ台の家

将来オーナーが住むかもしれない郊外の一戸建て

2019.09.09

カリアゲJAPANにご相談に来られたのは、この家の名義人のご子息でした。京王高尾線沿線にある、1970年代に開発された住宅地の中に建つ2階建ての住宅。名義人であるお母様が一人でお住まいでしたが、高齢のため子世帯と同居することになり、以降7年ほど空き家になっていました。ご子息が将来住むかもしれないこと、お母様のかつて家族で暮らした家への思い入れもあり、売却は考えていませんでした。しかし、維持管理に通うのが難しくなったことや、庭木の管理の大変さもあり、管理を兼ねて住んでくれる人がいればと、賃貸活用を検討。不動産会社に相談したところ、「リフォームに200万~300万円かけないと募集はできない」と言われ、自己負担が少なく済む方法を探して、カリアゲJAPANのサービスにたどり着いたそうです。内装は古びてはいたものの状態が良かったため、改装OK賃貸として貸し出す「ソノママ」で活用中。破損していた軒の一部の修繕や外構の補修など、入居者自身で対応しにくい箇所はカリアゲパートナーが対応し、賃貸管理を行っています。

カリアゲ首都圏 Drawer

事例レポートも公開しています>“改装OK賃貸”だから手に入った広い戸建てと気楽な暮らし

所在地:東京都八王子市
竣工年:1979年
構造:木造
規模:2階建て
面積:約100㎡
借主(カリアゲパートナー):Drawerカリアゲ首都圏
利用サービス:「ソノママ」

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AFTER

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