FILE005 弁三ビル

築60年超えビルの空き住戸をカリアゲで再生

2017.09.14

横浜スタジアム近くに建つ1955年竣工の4階建てビル。建て替えを検討していたオーナーは新規入居者募集を公にせず、住戸の空き家化が進んでいましたが、「オーナーの改装費用負担ゼロ」で空き家運用ができるメリットに惹かれ、「カリアゲ」を利用して活用することを決めました。

「カリアゲ」したのは全体のうち6戸で、一戸の広さは約38㎡、板間のダイニングキッチンとリビング、和室という間取りでした。傷みが激しかった内装は、天井・壁・床すべてを撤去し、設備もすべて一新。シンプルなフローリングのワンルームに生まれ変わらせました。入居者が自由にレイアウトできる可動式の収納も造作。馬車道駅や桜木町駅が徒歩圏内にある立地の良さに着目し、SOHOとしての使用も視野に入れた改装を施しました。

「古い建物でも、直し方次第では借りてくれる人がいることがわかりました。満室稼働を目指していきたい」とオーナー。「カリアゲ」ではこの事例のように、集合住宅を一棟丸ごとではなく、空住戸だけの「カリアゲ」のご相談にも対応しています。

所在地:横浜市中区弁天通
建物構造:鉄筋コンクリート造
建物規模:地上4階建て
築年数:63年(カリアゲ時)
借主:株式会社ルーヴィス(カリアゲパートナー)
企画:株式会社ルーヴィス
設計:株式会社ルーヴィス 石田小絢、佐藤真生子
施工:株式会社ルーヴィス 石田小絢、佐藤真生子
写真:中村晃

BEFORE

AFTER

関連記事